城里町立常北小学校 / Jyouhoku Elementary School

　昼休みの校庭は、子供たちの笑い声と明るい笑顔にあふれています。6年生は優しく低学年の面倒を見ています。6年生の姿を見つけると、嬉しくて走り出してしまう子もいます。常北小の伝統です。

　昼休みに常北小タイムを実施しました。縦割り班ごとにドッジボールや鬼ごっこなどの遊びで盛り上がりました。高学年が低学年を優しくリードする姿が印象に残りました。
　6年生は、総合的な学習の時間にシニア体験を行いました。車椅子体験では、マットや踏み台を使って段差を作り、「慌てないでやろう。」「スピードはゆっくりね。」等の声掛けをしながら行いました。またアイマスク体験では、ペアの友達の肩を借りて歩いたり、「階段があるから気を付けて。」と上手に指示を出したりしながら進めることができました。貴重な体験を通して、誰かの役に立つために行動することの大切さや勇気について学ぶことができました。
　

　交通安全教室を行いました。１・2年生は、交通ルールに関する話を聞いたり、腹話術の「けんちゃん」と一緒に横断歩道の渡り方について考えたりしました。体育館に設置した横断歩道と信号機を使い、安全な歩行の仕方について学び、児童からは「右！左！よく見て渡るよ。」「あわてないで。」などの声が聞こえてきました。３～6年生は、交通ルールについてDVDで確認した後、実際に自転車に乗って安全な乗り方について学習しました。
　5校時に5年生は、AED講習を行いました。AEDは、どういう時に必要で、どのように使うのかを教えていただきました。真剣に操作し、AEDの必要性について実感できました。